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緑豊かな「港の森」再生へ!植栽まわりを見直してより愛されるマンションへとバリューアップ!

  • 2023.04.21
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住民の追加負担なく数年かけたバリューアップ工事を実施中

京急神奈川新町駅から徒歩3分の好立地にある、「ライオンズマンションセントワーフ横濱」(499戸・2004年竣工)。駅近でありながら、広い中庭と緑豊かなエントランスアプローチがあり、「港の森」というランドスケープコンセプトの元に多様な植栽や空間演出がなされています。2017年5月から東邦レオが植栽管理業務を担うことになり、前年度の総会で決議された「子供が安心して遊べる中庭の改修」の具体的な検討をスタート。理事会でも毎月、植栽や外構についての検討を重ねながら数年間をかけた『バリューアップ工事』を実施しています。これまでの修繕積立金および管理費コストの適正化によりバリューアップに使える予算を確保したことで、住民の追加負担なく改善工事が進んでいます。

第一期エントランスリニューアル(2021年11/1〜12/28)

2021年12月末、約2ヶ月の工事によってエントランスアプローチが生まれ変わりました。工事の内容は4種類、①歩道の舗装工事、②来客用駐車場の水たまり改善工事、③植栽工事、④高圧洗浄です。1年以上の期間をかけて理事会メンバーと何度も話し合いエントランスアプローチ全体の課題を整理、3期3カ年の改修プランを計画しました。冒頭の工事はこの改修プランの第一期工事として総会の承認を得て行ったものです。理事会参加者全員で実際に現地を見ながらサンプルを確認したり、工事中の仮設歩道や仮設駐車場の検討、配送業者への案内などを含めて、工事中の生活の心地よさも大切にしながら丁寧な検討を重ねて実施いたしました。

より魅力的なマンションへのたゆまぬ改善を可能にした理事会運営体制とは

現在の理事会は各会社との連携のもと活発にアイデアを出し合い、出席者全員が主体的に参加する場となっています。このような健全に運営されている理事会だからこそ、管理費の無駄の削減や様々な改修工事を積極的に行い居住者たちの暮らしの質とマンションの資産価値を高める活動ができています。しかし、過去には理事会が長時間化して理事の負担が重くなるなど運営に苦労した時期もあったとのこと。その改善のために“①理事の定数削減と班分け、出席手当、辞退可能な仕組み作り”、“②月1回の理事会の中で分科会を設けて効率化”、“③メールの導入によるスムーズかつ効率的な連絡体制作り”の大きく3つの改善策を行い、時間やお金の無駄を省きつつ、理事の負担を最小限にし効率的で活発な理事会運営が実現されるようになりました(詳しくは、広報誌「The Green Amenity」にてご紹介しております)

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